2025年7月5日はダイジョウブ?中国でも『私が見た未来 完全版』たつき諒の予言が話題に!防災意識で備える

※本記事はインターネット上で話題となっている「予言」や「都市伝説」に関する情報を紹介・考察するものであり、科学的根拠に基づいた事実を断定するものではありません。
冷静な視点を持ち、防災意識の一助としてご活用いただければ幸いです。

目次

日本の夏に何が起こる?中国大使館も警戒する?「2025年7月5日」

先日、私の施術を受けに来た中国人女性の患者さんが、不安そうにこう尋ねてきました。

「センセイ、ニホン7月ダイジョウブ?」

何のことかと思いましたが、すぐに思い当たったのは、漫画家・たつき諒さんが描いた『私が見た未来』に登場する“予知夢”の話です。

この予言は日本ではいわゆる都市伝説的に語られていますが、まさか中国人の方まで知っているとは思わず、理由を尋ねてみました。

すると、6月末に娘さんの結婚式があり、多くの親族が中国から来日する予定だそうです。最近、中国のTikTokなどSNSでも「7月に日本で大災害が起こる」という投稿が話題になっており、来日を不安に感じているとのことでした。

私は斎藤一人さんの「困ったことは起こらない」「心配事の9割は起こらない」という言葉をお伝えし、まずは安心していただきました。

陰謀論好きな患者さんからいただいた『私が見た未来 完全版』
陰謀論好きな患者さんから頂いた本

予言や噂に対する冷静な見方と備え

ネット上にはさまざまな説が飛び交っています。例えばKazumoto Iguchi’s Blogでは、

「2025年7月5日の日本沈没まであと○○日」

といったカウントダウンを枕に、大津波が隕石衝突によって起こるという主張がされています。さらにその根拠として、以下のような情報が挙げられています:

  • A:たつき諒さんの夢予言
  • B:木村秋則さんが受け取ったというエイリアンからのメッセージ
  • C:NASA関係者の天体計算による予測(※公式な裏付けはありません)
  • D:胎内記憶を持つ子どもたちの証言

これらはあくまでも一部のネット情報であり、科学的に確認されているものではありません。

防災意識と準備のすすめ

予言の真偽はともかく、「備えあれば憂いなし」は普遍の真理です。私は患者さんに、以下のような一般的な防災対策をアドバイスしました。

  • 家周辺の高台の位置の確認
  • 家族との避難場所の共有
  • 水・非常食(アルファ米)・ライトなどの備蓄
  • 避難ルートの確認

仮に大津波が起こるほどの隕石が落下する場合、天文学者や観測者がX(旧Twitter)などに投稿する可能性が高く、事前にある程度察知できるはずです。そのようなとき、重要なのは「車ではなく徒歩で高台に避難する」ことです。

ちなみに、私の住む埼玉県富士見市は海抜20m。もし隕石落下の報道があった場合には、両親に所沢航空記念公園(海抜60m)へ車で早めに避難するよう伝えています。私はおそらく仕事中なので、池袋のハレザタワーに避難する予定です。

このようなストレスを減らすために2040さんは「2拠点生活のすすめ」「山に行こう」とアドバイスしています。

伊勢白山道ブログの2025年7月5日見解

伊勢白山道ブログでは、定期的に地震や災害に関する分析が掲載されています。ブログ筆者の主張によれば、

何事も、懸念点を事前に知ることで、量子力学で最悪は起こりません。予想は必ず外れてくれます。
(りょうしりきがく: 多数が1つの現象を気にすることで、粒子の動きが変わり、検査結果のデータが変わる物理現象)

という考えがあり、それが記事配信の理由だそうです。

また同ブログでは、最大500mもの津波を引き起こす可能性があるとされる「原子力核魚雷」の存在についても言及されています。
この兵器は水中で起爆することにより、通常の核爆弾とは異なる規模の海洋被害をもたらす可能性があるというもので、一部では「ポセイドン」とも呼ばれています。
ただし、ブログ筆者はこの情報について断定することなく、「そのような仮説や見解がある」との紹介にとどめており、あくまで警戒心を促す一助として提示しているようです。

「偶然の神意」という視点も

同ブログでは以下のような見解も示されています。「7月5日問題」の最新情報

「2025年7月前半には天皇陛下が日本にいらっしゃらず、標高の高い地域にご滞在予定であるという“偶然”は、見えない神意による守りではないか」

この考え方は、ブログ筆者によるスピリチュアルな視点に根ざしたものであり、私たちが日常的に接している科学的根拠とは異なる次元の話と捉えるべきです。信じるかどうかは個々人の判断に委ねられるべきですが、こうした感性が人々の安心感や希望につながることもあるため、完全に否定するのではなく「一つの視点」として受け止めるのが良いかもしれません。

まとめ:『私が見た未来 完全版』2025年7月5日:予言よりも防災を大切に

今回のような予言は、たいていの場合は外れます。実際に過去の多くの予言もそうでした。
しかし、「何か起きるかもしれない」という話題をきっかけに、家族で防災について話し合うことはとても良い機会だと思います。

私自身、「悲観的に準備し、楽観的に行動せよ」という矢山俊彦先生の言葉や、2040さんの「楽しそうなイベントじゃないですか。自分だけタヒなないと思っておけば良いです(笑)」というスタンスを忘れず、日々を楽しく、そして用心深く過ごしていきたいと思います。

ちなみに、唯一確実に当たる予言があります。

それは——2025年7月5日に、大谷翔平選手が31歳の誕生日を迎えるということです!(笑)

彼は今や世界的なスーパースターであり、その誕生日が近づくとSNSではファンからの祝福コメントが飛び交い、スポーツニュースでも特集が組まれることでしょう。
こうした確実な未来の出来事に目を向けることで、不安や恐れを和らげ、日常にユーモアと安心感をもたらすことができるのではないでしょうか。

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