今回は非常食として常備している永谷園のレトルトカレーとサラダチキン、それを意識せずに噛む回数を増やし胃腸の働きを強化する無印良品の小さいスプーンを紹介します。
災害対策用の保存食用意していますか?
こんにちは。
最近はあちこちで災害が増えていますね。当院では防災対策としてヘルメットをベッド下にぶらさげています。
また18リットルの灯油缶2個に水を入れてトイレ水栓用とし、簡易トイレも100回分常備しています。
備えるTVさんが紹介されている寝袋も1つあります。地震の場合、ビルが崩れなければベッドが5台あるので寝ることもできます。
保存食は少しずつ食べて補充していかなくてはなりません。平常時から食べることを考えれば”おいしいこと”はとても重要です。
数年間保存可能な商品としてお勧めなのが
永谷園 A-Labelあたためなくてもおいしいカレー5年保存(甘口と中辛)です。
この商品は長期保存食にみられる変な食品添加物が入っていないので安心して食べることができますよ。
「卵・乳・小麦・そば・落花生・大豆」と「香料・着色料」、「化学調味料」を使わずにつくった、アレルギー配慮の商品ブランド「エー・ラベル」のレトルトカレー(中辛)です。
製品紹介より引用
温めずにそのままご飯にかけてもおいしく召し上がれます。
製造日から5年の長期保存が可能な商品になっており、備蓄用としてもぴったりです。
1袋(210g)当たり:エネルギー168kcal、たんぱく質4.0g、脂質6.4g、炭水化物23.7g、食塩相当量2.6g中辛
トレーニーは40チキンを加え高蛋白化させる
タンパク質を増やすには40chickenを加えるのがお勧めです。
このチキンは1年間常温保存ができ添加物も入っておらず安心の国産鳥を使用しているのでローリングストック(回転備蓄)に最適です。
1個で40ℊのたんぱく質を摂取できるのでカレーに半分(200ℊ)入れて食べることが多いです。
コンビニなどで買える一般的なサラダチキンのタンパク質量は約28g前後です。
この商品はつなぎに小麦を使っていないため通常よりタンパク質量が多いようです。
カレーに入れる場合にはプレーンまたはカレー味を選択するとよい感じです。
エー・ラベルカレー(中辛)1袋210ℊには4gのたんぱく質が含まれています。
日本食品標準成分表によると、ご飯1合(炊きあがり約300g/炊飯前150g)には、タンパク質が約8g含まれています。
タンパク質は、ご飯1合8g+40チキン半分20g+カレー4g=合計32g摂取することができます。
炊飯には圧力鍋とCB感が使えるバーナーを利用
我が家はIH調理器が付いていますが、電磁波が気になるので使っていません。
2040さんはガス調理を推薦しています。
非常時にも活躍してくれるガス調理機がCB缶(カセットガス)が使えるバーナーです。
SOTO・ST-310という商品をメインに、イワタニ・ジュニアコンパクトバーナーをサブに使っています。
アサヒ軽金属のゼロ活力なべで炊飯するとあっという間に炊き上がりますよ!
カレーにお勧め 無印良品のステンレスロングドリンクスプーン
だいぶ以前ためしてガッテンで『小さいスプーンを使うと意識しなくてもかむ回数が増える』という実験を行っていました。
買いに行くと先割れタイプは置いてあるものの適当な長さのスプーンが見つかりません。
何件か探したのち見つけたのが無印良品の20㎝のスプーンです。
“ダイエット効果抜群・かむ回数が自然に増えるスプーン“などと名称変更したほうが絶対売れると思うのですが…
災害時には高ストレスとなり交感神経が過剰優位になります。
胃液や膵液は副交感神経優位で分泌されるので消化液の分泌量が低下します。普段からよく噛む習慣をつけておくことが大切です。
胃腸が弱いのに早食いの方、さっそく買いに行ってください。