【肩こり・首こり改善】医師推奨ドクターズピローで快適な睡眠を手に入れる方法

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首肩こり対策は枕より先にコリをほぐす

こんにちは。

肩こりがひどい方から「どんな枕を使えばよいのか」とよく質問されます。

私自身、学生時代にアメリカンフットボールで頸椎を傷めた経験があります。当時、鍼灸治療院で施術を受けましたが、初めのうちはどんな枕も合わず苦痛でした。しかし、施術を続けて頚椎症が改善すると、枕の存在も気にならなくなっていきました。

この経験から『首肩こりを改善しない限り、どんな枕を使っても合わない』という結論に至りました。もし枕を頻繁に変えているなら、まず鍼灸指圧で首肩こりを改善してみてはいかがでしょうか?

枕と睡眠の専門家が開発したドクターズピロー

当院では、整形外科医・山田朱織先生(16号整形外科/神奈川県相模原市)が開発した【ドクターズピロー】をお勧めしています。

靴は5mm単位でサイズを調整しますが、毎晩首を支える枕も自分に合った高さに調整すべきです。山田朱織枕研究所の計測方法なら、医学的研究と臨床経験に基づき、あなたにジャストフィットする高さ(5mm単位)に調整できます。

以前は診察を受けて枕を作るのに2年待ちでした。そのため、私は著書やテレビ放送を参考にし、東急ハンズ池袋店で素材を購入して自作していました。しかし現在は研究所での製作がスムーズになり、待ち時間も短縮されたようです。

オーダーメイド枕【ドクターズピロー】

山田朱織枕研究所は、整形外科医が開発したオーダーメイド枕を提供しています。正しい睡眠姿勢は、肩こり・首の痛み・手のしびれ・頭痛・いびきなどの改善につながります。

私が現在使っているのは【整形外科医 山田朱織の枕 Doctor’s Pillow DX】です。志木駅の旭屋書店で購入しました。

  • サイズ:横400mm × 縦250mm × 高さ55~85mm

自作品は横500mm × 縦250mmだったため、一回り小さくなりました。入門用としては最適ですが、現在50cm以上の枕を使っているなら、思い切って上位モデルを購入することをお勧めします。

もしこの枕を使っても肩こりが良くならない場合

頸椎や腰椎の歪みが原因かもしれません。東洋医学では「肩こりは万病の元」とも言われ、1週間に1度、3ヵ月の施術を受けるのが理想です。特に左肩こりが激しい場合は注意が必要です。

枕カバーにもこだわろう

アクリルやポリエステルの枕カバー・シーツは静電気を帯びやすく、ホコリを吸着してしまいます。その結果、寝返りのたびにホコリが舞い、アレルギーの原因になることも。

枕カバーは天然素材100%の製品を選びましょう。私は無印良品のリネンを愛用しています。特に電磁波が気になる方は、大麻(ヘンプ)素材の製品も良い選択肢です。

まとめ

さまざまな枕が販売されており、どれを選べばよいか迷います。しかし、慢性的な肩こりは、首肩の凝り・頸椎の歪み・内臓の不調が原因の場合もあります。放置せず、お近くの鍼灸指圧院に相談してみてください。

また、枕選びで何度も失敗している方は、最初から専門家に相談し、自分に合ったセミオーダーメイドの枕を使うことをお勧めします。

追記

2年ぶりに来院された患者さんから「以前紹介していただいた枕で首肩こりがすっかり良くなりました」と報告を受けました。この記事をアップした直後のことだったので、タイミングの良さに驚きました。

【ドクターズピロー】で快適な睡眠を手に入れ、肩こりのない生活を送りましょう!

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